牡蠣グラタン

大潮の日の海岸沿いを散歩していると、ときどき牡蠣が波打ち際に打ち上げられているのを見ます。大概はレンガ大の石にくっついてそのまま大きくなった牡蠣です。いただいて帰ります。昨日は波打ち際からやや離れたところにも牡蠣がころがっているのを見ました。石にくっついていない単独の牡蠣です。おそらくあるタイミングで岩から引き離され、そのまま波にもまれながら育ったのだと思います。3つ見つけましたが、どれも丸みを帯びています。しかも巨大です。石にくっついていないので、波から離れたところまで打ち上げられたと考えられます。殻をしっかり閉じているので、波がまた押し寄せてくるまで待てば生き延びます。そんなことの繰り返しだったのでしょう。でも、やはりいただいて帰ります。

海岸の石のように丸っこい形をしています
大きい殻は13~14センチくらいありました。 中身も大物です

一番大きなものは、かなり波打ち際から離れていたので、水分が減っていたためか色がやや茶色っぽかった。(上写真)死んではいないので、3つともいただくことにしました。

塩水につけておくと、色が戻りました
グラタンにしました 

赤穂でたらふく牡蠣を食べましたが、いくら食べてもあきない。いつもは牡蠣飯にするのを、今回はグラタンにして食べました。うまい!

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