早朝の景色Ⅱ

今朝の朝焼けは、それはそれは見事なものでした。散歩していたみなさん、立ち止まって眺めていました。なぜかカズオ イシグロのKlara and the Sunを思い出しました。信仰心はこんな瞬間に生まれるのかもしれないと・・・。

デジカメで赤く染まる雲や空を表現するのが難しい 里海公園からの景色
いかにも雷雲と思われるものが東の方向に。 夜中、南の空は音もなく何度も光ってました
静かな朝でした
淡輪の夏も終わろうとしています(いやまだまだ暑い)

早朝の景色

朝3時ごろ目覚めて、5時ごろから散歩に出かけた時の景色です。

上からすばる、おうし座、そして冬の主役オリオン座 暑い日が続きますが、季節は動いてます 午前3時ごろ東の空
上やや左にボヤっと見えるのがアンドロメダ星雲、左中に非アデス星団、下中にすばる、そして明るい木星
古墳のお堀の夜明け
朝日を背に和歌山市行の南海電車
淡輪は夕日だけでなく、朝日も美しい!
散歩道にあるバンクシー(?)の落書き

稲妻

稲光、稲妻ということばは、稲が結実するころに雷が多いので、稲の伴侶(雷光)が稲を実らせると信じていたことから来ているそうです。昨夜は北の空(神戸方面)がピカピカと点滅していました。雷です。

横方向に稲妻が走っています
まるで血管のように細かく枝分かれしています 昨夜一番の稲妻 米がたくさん実ることでしょう

裸眼立体視

下の写真を遠くを見るような感じでボーっと見ていると、クマやキッチンカーが3つに見えてきます。すると真ん中の絵が立体的な奥行きを持った画像になっていることが分かります。左右の絵の中心が目の間隔と同じになるような画面にするのがコツです。スマホ画面なら小さいのでやりやすい。パソコン画面の場合は、ブラウザーの幅を縮めると写真の幅も小さくなるので間隔調整できます。

左右の熊の間隔を両目の間隔に合わせてください
けっこう奥行きを感じることができます

夏休みの自由研究にぴったし!

台風一過

台風一過の朝の風景です。

カリンの実がごろごろ落ちていました
朝日
大方の船は休みでしたが、漁に出る船もありました 淡輪漁港
満潮で船首への架け橋が跳ね上がっています 淡輪漁港
2018年の台風21号のとき、漁港は大打撃を受けました
海岸沿いの番川線は通行止め
道路に海藻が打ち上げられていました
泉佐野方面を望む
台風一過の空
トンビも気持ちよさそうに飛んでいました
ウズラの卵です

今回の台風は、中心付近では雨より風のほうが強かった。それよりも影響が大きかったのは停電。午前5時半ごろ停電になり、復旧したのは夕方6時過ぎ。大阪南部はいつも後回しにされている気がします。

台風の最新予報

何と最新予報では、台風が淡路島をかすっています!大阪が台風の目の東側に!ひょっとしたら、さらに左側を通過するかもしれません。2018年の台風21号の進路とだんだん似てきました。気圧もそれほど違いはありません。ちょっと怖いです。

左 2018年の台風21号 右 台風7号の予想気圧配置

台風に備える

今朝、散歩のときに海を眺めると、台風に備えて大阪湾に停泊していた船の数がかなり減っていました。7号の近畿を直撃する可能性が高いからでしょう。

明日8時の気圧配置 台風が紀伊半島のど真ん中に来そうです GPV気象予報から

2018年の台風21号のときは台風が淡路島の上を通過したため、その東側の大阪は大打撃を受けました。船が流され、関空橋の一部を破壊しました。今回の予想進路だと、大阪は山に防護されるかもしれませんが、ちょっと左にずれるとまた大打撃を被るかもしれません。船はどこへ避難したのでしょうか。

昨日の朝は目視でも数十隻の船が停泊していましたが、今日は十数隻でした
のどかなヨットハーバーでしたが、今は小雨が降ったりやんだり