このところ、ずっと雨の日が続いていますが、2日前(8月18日)はそこそこ晴れていました。そんな日の風景。
一昨日だったかNHKBSで、ディズニーが第二次大戦中、戦争協力プロパガンダのアニメーションをたくさん作っていて、その多くはドナルド・ダックが主人公だったという話をしていました。ミッキーがほとんど出てこないと。出演者の一人が、ウォルト・ディズニーはミッキーを守りたかったのではないかとコメントしていました。(戦争協力者という黒歴史を残したくなかった?)
推測ですが、当時のアメリカ政府は日本人をペストを巻き散らかすネズミだと宣伝していたので、ディズニーはネズミであるミッキーを表舞台に出したくなかったのではないか。つまり日本人と同列に置きたくなかったと思うのです。以下は、前のブログで紹介した当時の日本人像です。
日本人はネズミと同じだから原爆を落としても良心が痛むことはなかった。彼らは決して白人の国(ドイツ)に原爆を落そうとは考えなかったでしょう。今なお、欧米ではアジア人を低く見ている。何年たっても変わらないだろうなぁ。